【インタビュー】韓国美人女優キム・ジンギョン!出演ドラマ「アンダンテ~恋する速度~」(DVD発売中)でミステリアスな高校生を熱演!「ボムを演じて感情の表現方法を学びました」
|――ボムのセリフや行動で印象に残っているものはありますか?
「EXOのカイさんが演じたシギョンとボムは、終盤あたりから切ない関係になるんですけど、シギョンに意味深なことを言う場面があります。生前葬を体験するというシーンで、その場にはクラスメートやホスピスの患者さんたちがいて、とても明るい雰囲気なんですけど、ボムは突然こう言います。『死とは生命が終わることで、関係が終わることではない』と。ボムが初めて本心を明かしたシーンなので、とても印象に残ってます」
――ジンギョンさん自身はどんな女性ですか?
「私は…自分でも分かりません(笑)。よく心変わりするというか、気ままな面がありますね。でもボムみたいに人前では明るくしようと努めてます。それから自分の暗い部分は隠そうとしますね。だからボムとよく似てると思います。でも私は何事も明るいほうが好きだし、人からも明るい人だと思われたいですね。私の希望ですけど(笑)」
――演じるのが難しかったシーンはありましたか?
「たくさんありました(笑)。ボムは実は大病を患っているんですけど、病気に冒されている芝居がとても難しかったですね。ボムの性格なら、痛がっているのを人に知られないように隠そうとするはず。だけど急に手が麻痺したり、発作が起きた時の痛みを表現する芝居が私には難しかったです」