【インタビュー】韓国美人女優キム･ジンギョン！出演ドラマ「アンダンテ～恋する速度～」(DVD発売中)でミステリアスな高校生を熱演！「ボムを演じて感情の表現方法を学びました」

――ご自身と似ている点はありますか？

「私はとても明るい性格なんです。でも誰しも必ず暗い面がありますよね。そう考えると似ている部分はあります。ボムのほうが少し暗い面が多いですけど、私と似てる部分も多いなと思っていました」

――地方の高校生を演じて、いかがでしたか？

「私はソウル生まれのソウル育ちなんです。だから地方のことを知りたいと思ってました。ボムはもともとソウルにいて、地方に移り住んでいます。だから地方で生まれて育った子ではないんです。ボムが地方でしか暮らしたことがなかったら、彼女を演じる時にもっと悩んだと思いますね。でも都会にいたと知り、気負わずに演じられました」

――ジンギョンさんにとって学校とは？

「学校は私にとってとても遠い存在でした。１６歳からこの仕事を始めたので、もっと芸能活動に力を入れられるよう、高校は芸術高等学校に入学しました。韓国で唯一モデル科がある学校です。仕事がやりやすい環境だったので欠席が多かったですね。なので学校の思い出はあまりありません。でも中２までは学校生活を楽しんだので、後悔はしていませんね」

――ボムにはミステリアスな部分もありますが、そんな役作りはどのようにされたんですか？

「ボムは自分の秘密を誰にも知られたくなくて内に秘めようとするんですけど、私はボムとは考え方が違うので、そういう点ではボムを理解できず、とても苦労しました。戸惑いながらもボムを演じていく中で、最後のほうになってようやくボムになれた気がします。なので心残りはあるんですけど、ボムの立場になっていろいろ考えるうちに理解できるようになったように思います」

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