韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】韓国人気実力派女優チェ・ガンヒ!主演韓国ドラマ「推理の女王」(DVD発売中)で推理力抜群のおせっかい主婦を好演!「スキンシップもなく青春ドラマを撮っているような感じでした」


――サンウさんと16年ぶりの共演となりましたが?

「サンウさんは少年の心を残してステキな大人になったという印象でした。サンウさんはアイデアを多数持っている方なんです。劇中、サンウさんと書類を同時に交換するシーンで、本来は何も持たずに行き、テーブルを蹴ってから相手に捕まるというだけの所、お互いに書類を準備して駆け引きをするシーンに作り変えました。こういうことはお互いに息が合わないとできないことですが、サンウさんとはうまく合ってとても楽しかったですし、視聴者の反応がよかったです」

――撮影現場の雰囲気はとてもよかったようですね。ムードメーカーは誰でしたか?

「サンウさんです。楽屋は大体静かですが、スピーカーを持ってきて音楽を流してくれたり、皆にコーヒーを入れてくれたりと、話上手な上に気遣いができる方なんです。こんな風に話しているとまるでサンウさんのファンのようですが(笑)、本当に彼はステキな男性だと思います。現場の雰囲気も暗くならないように明るくしてくれました」

――演じられたソロクは主婦だったので、サンウさんとのロマンスを演じるのは難しかったのでは?

「本当に私たちはスキンシップをすることなく、青春ドラマを撮っているような感覚でした。ドラマがロマンスに集中すると感情的にも重くなり、関係がもつれてくると、そこからまた普通の感情に戻るのが大変です。そういうことがなく、とてもリラックスできました」

――一番大変だったシーンはどこですか?

「サンウさんがケガをされていたので大変だなと思っていたのと、サンウさんが私を抱きかかえて走るシーンがあります。普通に抱きかかえて立っているだけでも重いのに、抱きかかえて走るんですよ。あの時はぞっとしました。かかえて走る側も大変でしょうが、実際に抱かれている側も申し訳なかったです」

Next Page  1 2 3 4 5

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.