【インタビュー】韓国人気歌手で俳優のカイ(EXO)！主演韓国ドラマ「アンダンテ～恋する速度～」(DVD発売中)で都会のぐうたら高校生を好演！「俳優の楽しさをこのドラマで実感しました」
――田舎で経験した記憶に残る場面は？
「ドラマの撮影現場の近くに小川が流れていて、葦が生い茂る原っぱがあり、そこで撮影したんですが、すごくきれいでした。そこは車もそれほど通らないし、周囲を山に囲まれて建物が低いから空が広い。何か食べに行く時は車で移動するんですが、それも結構楽しくて。僕はここ５年くらい歌手活動で忙しかったんですが、撮影した２、３ヶ月が僕にとって癒しの時間になりましたね」
――撮影中は外食を？それともケータリング？
「外食もしました。Ｄ．Ｏ．さんが『近くにおいしい店があるから行くといい』って教えてくれて、スタッフや共演者を誘ってよく行きました」
――ところで、撮影中に監督からアドバイスなどあったんですか？
「監督はたくさんアドバイスしてくれました。よくシギョンはとぼけた面を見せるんです。監督がアイデアを出すんですが、それがものすごく面白くて（笑）。僕がアドリブを提案したら監督も大喜びで、すごく楽しかったですね。笑える場面を撮った時に監督と僕の気が合ってうまくいきました」
――同世代の方々との共演はいかがでしたか？
「とても楽しくて現場のムードもよかったですね。１、２歳の差はあっても同年代ですから、おしゃべりや食事をしたりして。現場のムードはいいし、みんな性格が良いので、気楽だったし、いい思い出しか残っていません」
――親友のガラム役のペク・チョルミンさんとの男同士の友情も見どころですね
「そうですね。チョルミンさんとは共演場面が多く、よく一緒にいました。食事にも行ったしいろいろ分け合ったりもしました。僕は運動が大好きなんですが、地方ロケなので運動のためにソウルに戻ることが出来ないので、チョルミンさんを誘ってジムで体を鍛えたりしていました（笑）」
