韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優クォン・サンウ!主演韓国ドラマ「推理の女王」(DVD発売中)で肉体派熱血刑事を好演!「ヒロインに惹かれる様子を眼差しで演じました」


――2人で息を合わせるために準備などされましたか?

「準備をしたらつまらないでしょう? 面白い演技も、リハーサルをしてからやるとつまらないですから。だから余計に面白かったんでしょう。お互いに期待もせず出てくるアドリブなどがあって、本当にライブ状態ですよ(笑)」

――ソロクは主婦だったので、ロマンスの部分が難しかったのではないかと思いますが?

「僕にとっては、ガンヒさんと何かと言ってはぶつかるシーンなどもすべてロマンスだと思って演じました。もちろん、そこで愉快な部分もありましたが、ロマンスというのは男女が熱くキスをするから視聴者がトキメクというものでもないじゃないですか? 2人が登場すると、何かが起こりそうだという期待、それがロマンスだと思うんです。このドラマはそういった期待が常にあったと思います。このドラマならではの、そういった微妙なロマンスと言いますか…」

――その微妙なロマンスの部分を表現するために特に気を使った部分はありますか?

「いつも僕が俳優としてガンヒさんを信頼しているように、劇中でもワンスンはソロクを信頼していました。そんな中で、〝自分の気持ちは認めたいけれども、認めない。でも彼女に惹かれていく〟、それを彼女を見つめる眼差しなど、そういった仕草ひとつひとつで表したつもりです。視聴者には煮え切らない、恋人のようには見えないと思われたかもしれませんが、僕としてはそういった部分で表したつもりです」

――先ほど台本も面白かったし、撮影も楽しかったとおっしゃいましたが、その中でも最も楽しかったことや特に思い出に残っているシーンはありますか?

Next Page  1 2 3 4 5

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.