【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優チョン・ウソン!出演韓国映画『ザ・キング』(3/10公開)で欲にまみれた部長検事を熱演!「真面目な話を最大限、愉快に表現しようと思いました」
|――ハン・ジェリム監督との仕事はいかがでしたか?
「監督が望むビジョンは明確でした。目的地を決めて、いかなる風波にも動揺せず、リードしていくことが監督としての美徳の一つだと思います。ハン・ジェリム監督はそういう力を持ち、現場でモニターを見ています。また一緒に仕事をしたい監督です」
――一番記憶に残っているシーンはどこですか?
「〝権力〟という優雅で素敵な服をまとい、最終的には自分の中にある本音を吐き出しながら悪態をつく場面があります。ハン・ガンシクの立場では、彼自身が〝価値観〟そのもので〝哲学〟なんです。それがいかに望まれていないことで悪いことなのか、ということを見せるシーンであったので、記憶に残っています」