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【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優チョ・インソン!主演韓国映画『ザ・キング』(3/10公開)で検事の頂点を夢見る男を好演!「高校時代の主人公の演技にたくさん神経を注ぎました」


「バリでの出来事」、「大丈夫、愛だ」などで人気の韓国イケメン実力派俳優チョ・インソンが『愛のタリオ』、『アシュラ』の韓国イケメン実力派俳優チョン・ウソン(☜インタビューはクリック)と共演した韓国クライムエンタテインメント『ザ・キング』(ハン・ジェリム監督/ツイン配給)が3月10日(土)からシネマート新宿ほか全国順次ロードショーとなる。
本作『ザ・キング』は歴代の大統領選挙の影で蠢くスキャンダルを検事の目線で描いたもので、チョ・インソンは8年ぶりのスクリーン復帰を飾り、権力の虜となり、巨大な罠に巻き込まれていく検事を好演した。そこで映画の日本公開を記念してチョ・インソンのインタビューをお届け!

――チョ・インソンさんが本作『ザ・キング』に出演を決めた理由を教えてください

「まずシナリオが大変素晴らしかったことですね。それにハン・ジェリム監督の作品に対する〝演出家としての信頼感〟が出演を決めた理由です。チョン・ウソンさん、ぺ・ソンウさん、リュ・ジュンヨルさんなど多くの素晴らしい俳優の方々が出演すると聞いて、この作品を選ばない理由はないと思いました」

――検事のパク・テスを不良学生時代から現在に至るまで演じられましたが?

「キャラクター自体の変化には焦点を合わせませんでしたね。それよりもテスが経験していく事件や、出会う人々に注目しながら演じました。高校時代のテスの演技にはたくさん神経を注ぎました。軽い感じで登場してもダメだし、だからといってとても重たい感じで出てきてもダメで、超えすぎてはならないキャラクターの姿を見せなければならなかったので、ハン・ジェリム監督とたくさん話をしました。キャラクターを通じて観客が共感し没頭できる部分であるために、若い頃のテスの姿はとても重要だと思いました」(次ページにつづく)

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