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【REVIEW】夏木マリ、韓国人気イケメンバンドCNBLUEのイ・ジョンヒョン出演の日本映画『生きる街』(3/3公開)!ジョンヒョンが美しい日本語で好演!


娘で看護師の香苗(佐津川愛美)は結婚し、やはり震災のトラウマを抱えながら名古屋で暮らしており、息子の哲也(堀井新太)は震災により夢が破れ、自堕落な暮らしをしている。そんな家族の前に、かつて同じ町に住んでいたドヒョン(イ・ジョンヒョン)が韓国からある人の手紙を持ってやって来る…。

イ・ジョンヒョンは本作が日本映画初出演となり、透明感のある演技で演じ上げている。CNBLUEのライブで流ちょうな日本語でトークを展開しているが、本作ではとてもきれいな日本語で話していて驚かされる。実はもっと上手に日本語のセリフを話したところ、監督から少し下手な日本語で話して欲しいと指示を受けて改めたそうだ。また、太陽を背に立つシーンは美しく神秘的で、本作のハイライトの1つと言えるだろう。そして本作のために書き下ろした「ひかりのまちで」(イ・ジョンヒョン2ndアルバム『METROPOLIS』収録)が挿入歌となっており、喫茶店のシーンで流れるのでファンの方はチェックを。

©2018「生きる街」製作委員会
映画HP http://www.ikirumachi.com/
文・中村樹基(脚本家「世にも奇妙な物語」など)

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