【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優ユ・ジテ!主演日韓映画『ザ・テノール』(10/11公開)で声を失う天才テノール歌手を熱演!「日韓の俳優が1つになれてすごいことだなって思いました」
|映画『オールド・ボーイ』などで人気の韓国イケメン実力派俳優、ユ・ジテが主演した日韓映画『ザ・テノール 真実の物語』(キム・サンマン監督/『ザ・テノール 真実の物語』プロジェクト配給)が10月11日から新宿ピカデリー、東劇ほか全国ロードショーとなる。ユ・ジテは癌で声を失う、実在の天才オペラ歌手、ベー・チェチョルを熱演。その感動的な半生は日本の数々のTV番組で取り上げられ大反響を呼んだ。そこでプロモーションのため来日していたジテを都内で直撃。映画について静かな口調で話すジテは映画のイメージそのままで、まさに〝ザ・オペラ歌手〟だった。
――まず、ジテさん主演映画『ザ・テノール 真実の物語』での役所など教えてください
「今回、私は〝アジア史上最高のテノール歌手〟と名を馳せた実在のオペラ歌手、ベー・チェチョルさんを演じました。甲状腺の癌で声を失ってしまうんですが、そこから立ち直って、またステージに戻っていく感動的な物語です」
――本物のチェチョルさんの写真を見ましたが、劇中のジテさんと雰囲気がとても似ていて驚きました
「あまり周りの人には気づかれないんですが、映画に登場する私の髪型というか髪は、実はウィッグなんです(笑)。オペラ歌手の雰囲気やチェチョルさんの雰囲気を出すために特別に作られたものなんです」(次ページにつづく)