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「キム・シンが心の奥底に抱えている寂しさ、哀しみ、彼が持つ真実性…。彼が辿ってきた人生、歴史があるからこそ、それが視聴者を納得させる1つの役割を果たしたんじゃないでしょうか。だから時代劇の部分はとても重要だと思ってました。本作は時代劇ではありませんが、初めて僕が試みる時代劇でしたし、個人的には時代を行き来する演技を俳優として楽しむことができました。現代にトッケビとして生きながら、彼が慌てふためいたり、何か興奮したりする時、思わず時代劇トーンのセリフが飛び出しますが、キム・シンというキャラクターの1つの武器になったんじゃないかと思います。その部分が僕にとっても演技のポイントでしたね」

――時代劇部分でアクションがありましたが、どのように準備されたのですか?

「今回時代劇に初めて挑戦して驚いたんですが、着ている衣装が本当に重くて…。それに、役者に合わせて軽量化されてはいるんですが、衣装や甲冑を着て撮影をした後は、肩やいろいろなところに衣装や甲冑との摩擦で傷ができてしまうほどでした。そんな重量感のある衣装を着ている上にアクション用の剣もとても重かったんです。もっと慣れた姿をお見せしたかったんですが、アクションシーンの撮影では代役の方にお願いすることもありましたし、アクション監督に目をつぶってもらうことが多かったですね。そんな部分が少し残念でした。その監督はアクション映画も撮っていた方なので、もっといろいろしてみたいことがあったと思うんですが、物理的に時間が足りなくて…。とても大変でしたが、それでも素敵に演出していただいたと思います」

――剣の話が出ましたが、胸に刺さった剣の準備はどうされたんですか?

「キム・シンの胸に刺さった剣は、ドラマの中でとても大きなアイテムでしたね。これは、下着の上から着込めるような形状で、胸の部分には剣を挿し込む穴があって、前に剣の半分を、後ろにもう半分を挿して、まるで剣が体を貫通しているように見せていたんです」

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