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【インタビュー】韓国人気女性アイドルグループ、少女時代のスヨン!主演ドラマ「私の人生の春の日」で心臓移植を受けるヒロインを熱演!「日本の皆さん、心温まるドラマです!」


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――ところで、相手役のドンハを演じたカム・ウソンさんの印象はいかがでしたか? 年齢差20歳のカップルとしても話題になりましたね

「私はまだ若くて俳優としての経験も浅いですから、カム・ウソンさんが私に変な先入観を持っていないか心配だったんです。でもウソンさんは、私を新人俳優としてちゃんと扱ってくれて、撮影前の食事会でも、『僕にとって君は俳優だから気後れなんかしなくていい』とか、『僕について来てくれれば大丈夫だ』と言ってくださって、思わず涙がこぼれそうになりました。ウソンさんは私に対して先入観も持たれてなかったですし、年齢差も感じさせない方で、撮影現場でも気楽なムードを作ってくださいました。実は私はカム・ウソンさんが出演した『恋愛時代』というドラマが好きで大ファンだったんです。主演作の『王の男』も大好きな映画です。今回台本を読んでカム・ウソンさんが適任だなって思っていたら、実際にキャスティングされてビックリしました」

――では、婚約者のドンウク役を演じたイ・ジュニョクさんとの共演はいかがでしたか?

「ジュニョクさんは清らかで純粋な人です。演技も純粋なんです。私との共演シーンでは自分の演技をするというよりも、私に合わせてくださって、ありがたかったです。プロポーズのシーンの準備のために小道具用に2人で写真を撮ったんですが、あの時は本当のボーイフレンドのような親しみを覚えて、とても演じやすかったんですね。ホント、ジュニョクさんのおかげです。ドラマでは残念なことにボミはドンウクからプロポーズされたのに、ドンハに心を奪われてしまいます。ドンウクがかわいそうでした(笑)」

――ドラマの中のドンハとドンウク、選ぶとしたらスヨンさんはどちらを選びますか?

「私ならドンウクを選びますね。理由は私はどちらかと言えば、何かを決断する時、周囲の状況に左右されるタイプなんですよ。だから、私が誰かを好きになって恋愛をするとしても、周りの人たちから理解されたいんですね。ボミを演じていて一番つらかったのは、両親の反対と周囲の人々の冷たい視線でした。実際にそのような状況だったら、本当につらいだろうと思いましたね。周囲の人たちが認めてくれないような相手だったら、ドラマの中のボミのように本当に好きなのかどうか悩む前に、縁がなかったとあきらめてしまうと思います。それに、ドンウクはずっとそばにいてくれました。ボミが心臓を移植した時からです。だからドンウクのほうが、気心が知れていて気楽だと思います」

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