【インタビュー】『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督×シンデレラ女優、藤井武美！出演日韓映画『風の色』(1/26公開)！「ジェヨンワールドが凝縮された映画を劇場で楽しんでください！」

――藤井さんはこれまでドラマや映画で活躍されている女優さんです。オーディションには一般の方も参加されたと思いますが、一緒に受けることに抵抗はなかったんですか？

武美「全然、なかったです。そもそも今回のオーディションは１人ずつだったので周りを気にせずにやれたので、いい環境だったなと思います」

――監督は藤井さんを選んだ、最大の理由は何ですか？

武美「（笑って）私も知りたいです！」

監督「まず１次審査で選んでもらった中から私が見るという順番でやったんですが、最初は絶対選ばなきゃと構えていたわけじゃなかったんです。それで、さっと見ていたらすごく記憶に残る候補の方がいて、それが武美さんだったんです。私がもし少年時代に戻ったら、すごくときめきを感じさせてくれるような女優さんで、きっとこの女優さんだったら上手くやってくれるんじゃないかなって思いました」

武美「（赤面して）本当ですか？！」

監督「演技を実際見たところ、回りを意識することなく堂々としていましたし、本当に素晴らしい演技を見せてくれました。今回の演技だけではなく、本当に様々な面を持った女優さんだと思いますので、これからますます大きな存在になって素晴らしい女優さんになるんじゃないかなって思います。今回、武美さんを選べて良かったなと思います。隣で話してると照れくさいですね（笑）」

武美「私も熱くなりました（笑）」

監督「私が撮った『ラブストーリー』に出てもらったソン・イェジンさんとこの間、話をする機会があったんです。それで私が彼女を初めてキャスティングした時の話などになったんですね。でも、その時の話をしてもソン・イェジンさんも大分慣れていらっしゃるので、そんなに驚いたり照れたりはなかったんですが（笑）、きっと武美さんも後１０年経ったら、私がこんな話をしても全然、赤くなることもなくなると思います（笑）」

武美「いえいえ、一生なりません（笑）」

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