【インタビュー】韓国美人女優イ・ソンギョン×韓国イケメン俳優ナム・ジュヒョク!出演韓国ドラマ「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」(DVD発売中)!「運動場のキスはアドリブでした!」
|ソンギョン「そうそう!」
ジュヒョク「こんなふうに一緒にドラマに出ることになって、本当に不思議でした。全てが思う通りになるような。いざ演技を一緒にしてみると、心配することなんて一つもなく、二人ともとても上手く演じられたと思うし、自分の役に完全になりきっていましたね」
――スポーツ選手の役でしたが、何か役作りのための準備をしたんですか?
ソンギョン「重量挙げは時間さえあれば練習しに行きましたね。前作を撮り終えて半月程度で本作がクランクインしたので、短期間で体を作るのが大変でした。その半月の間も、目が回るほど忙しかったんですが、ドラマの撮影に行く時は、夜食を食べたり…、これ、体には悪いですよね(笑)。そうやって体を大きくすることにベストを尽くして挑みました(笑)。体をどう作るか、髪型をどうするかも悩みましたが、台本を読む時間が少なく、女優として一番重要なボクジュになりきることができるかが一番の悩みでしたね。台本を読んでボクジュに会って、彼女を理解してボクジュになりたかった。何を置いても私にとっては演技が一番大事でした」
ジュヒョク「僕は水泳選手の役を以前、一度演じたことがあるんです。今回もスイミングセンターに通って練習しましたが、そういう意味でだいぶ楽でしたね、水泳選手という役自体は。水泳はもともと好きなスポーツでしたし、身構えることなくできました」
――視聴者からの反響が大きかったシーンに、運動場でのキスシーンがありましたが?
ソンギョン「すごく現実的でしたよね? リアルで自然で。アドリブもあったんですけど活きていたと思います」
ジュヒョク「僕らで相談してアドリブを入れたんです」
ソンギョン「運動場でいちゃつきながら、ボクジュが『そんなことより走って』、『早く!』、『捕まえてやる』という部分があるんですけど、撮影現場では台本をただ読むんじゃなく、実際に動きながら演技をするので感情やジェスチャーが自然と出てきて、あのシーンがリアルに見えたんだと思います」