【インタビュー】ノ・ミヌの実弟、韓国新人イケメンシンガーソングライターI’ll！日本1stシングル「MAYBE WE ARE」で日本デビュー！「日本のファンの皆さんは僕の元気の理由です」

――Ｉ’ｌｌさんは歌手で俳優のノ・ミヌさんの弟です。Ｉ’ｌｌさんにとってミヌさんはどんなお兄さんですか？　デビューするにあたってアドバイスやサポートはありましたか？

「兄は普段は冗談も多く、情が深いんですが、音楽においては幼いころから本当に厳しかったです。僕は音楽を作ることは出来ても、それを皆さんに向けてどのように表現すればいいのかよく分かっていませんでした。僕に兄は先輩として本当に色々な部分でアドバイスをしてくれました。あっ！　特に献立メニューの管理についても詳しく教えてくれています(笑)。アドバイスは電話でたくさん受けているんですが、僕が立つ舞台について兄もすごく緊張していたようです。兄自身も来年ファンの皆さんとお会いする準備を軍生活を送りながら、たくさんしているようです」

――では、デビューシングル「ＭＡＹＢＥ　ＷＥ　ＡＲＥ」はどんなシングルアルバムですか？

「３曲収録されてるんですけど、その３曲全てがそれぞれに違った〝別れ〟を表現した曲になっています。別れにも色々な種類がありますよね、友達、恋人、家族など。様々な別れの痛みを経てみて、結局それに打ち勝つ方法は「たぶん僕たちの縁はここまでなんだね」と思って自分の胸の中にしまうことだと思いました。それで『ＭＡＹＢＥ　ＷＥ　ＡＲＥ』というタイトルをつけました。あと、兄は知らないことなんですが、プロデューサーとしてたくさん手伝ってくれた兄のイニシャルの〝ＭＷ〟を取ってＣＤのジャケットにＭＡＹＢＥとＷＥＡＲＥで列の頭を揃えてます」

Next Page  1 2 3 4 5