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【REVIEW】イ・ビョンホン出演「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(7.10全国ロードショー)!「僕はターミネーターと呼ばれていた」


「ターミネーター:新起動/ジェニシス」イ・ビョンホン3

韓国を代表する国際スター、イ・ビョンホンが出演し、アーノルド・シュワルツェネッガーが約12年ぶりにシリーズ復帰を果たすSF映画の金字塔「ターミネーター」の最新作、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給)が7月10日全国ロードショーとなる。そこで、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」をレビュー!

2029年、ロサンゼルス。〝予言者〟と呼ばれるジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)率いる人類と人工知能による機械軍の壮絶な戦いの果て、人類が勝利を収めようとしていた。1997年の〝審判の日〟に人工知能が放った核ミサイルで30億人もの命が失われて以来、長く苦しかった反撃がとうとう終わる…。と、思われたが、敗北を悟った機械軍がジョンを生む前の母サラ・コナー(エミリア・クラーク)を殺すためにターミネーターを1984年に時間転送装置で送りこむ。一方、サラ抹殺を阻止するため、ジョンの右腕のカイル・リース(ジェイ・コートニー)が過去への旅を志願するが…。

本作はシリーズの生みの親、ジェームス・キャメロンが撮ったのではなく、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のアラン・テイラー監督がメガホンを取ったのだが、キャメロンが大絶賛を贈った。映画を見るとその理由がすごくわかる。シリーズ1作目の「ターミネーター」、「ターミネーター2」を踏襲し、見事にブラッシュアップさせているのだ。そこに、多大な貢献をしているのが、何を隠そうイ・ビョンホンだ。(次ページに続く)

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」イ・ビョンホン1

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