【REVIEW】2NE1出身のDARA(パク・サンダラ)主演『ワンステップ~君と僕のメロディ~』(10/29公開)!音が色で見える共感覚のヒロインをDARAが好演!
|昨年2016年に解散となった、日韓で大人気の韓国4人組ガールズグループ2NE1のDARAことパク・サンダラが映画初主演を飾った韓国映画『ワンステップ~君と僕のメロディ~』(チョン・ジェホン監督/クロックワークス配給)が10月29日(日)からシネマート新宿、11月5日(日)からシネマート心斎橋で公開となる。
サンダラはある夜、交通事故に遭い記憶喪失となり、さらに音が色として見える〝共感覚〟になってしまったヒロイン、シヒョンを演じた。
シヒョンは事故で運ばれた病院で知り合ったジウォン(ホン・アルム扮)と同居し、コンビニのアルバイトをする毎日。共感覚により音楽を聴くと色の洪水となるため、街に出る時は常に大きなヘッドホンをつけている。そんなある日、記憶の手掛かりとなるメロディーを寝言で口ずさむシヒョン。それをシヒョンに想いを寄せる、ジウォンの弟でアマチュアバンドのギタリスト、ウヒョク(チョ・ドンイン)が聴く。
一方、韓国実力派俳優ハン・ジェソク演じる作曲家ジイルはスランプに陥り作曲が出来なくなって久しく、今はどんな曲でも少し口ずさんだメロディを聴いただけで曲名を当てられるというラジオのコーナーを担当する身だった。(次ページにつづく)