【インタビュー】韓国人気美人女優キム・アジュン!主演韓国ドラマ「ウォンテッド~彼らの願い~」で息子を誘拐されるトップ女優を熱演!「極限状態の母親役は難しかったです」
|「母親の役ですが母性愛を強調したり、感情的に何かを訴えるような方式は避けようとアドバイスしてくれました。事件の中心に立ち、事件の解決へと引っ張っていく主軸になるべきなので、賢明な人物であるべきと考えられてたんだと思います」
――今回、愛する息子を誘拐された母親という極限状態にあるキャラクターでしたが、演じるのは大変だったんじゃないんですか?
「母親を演じたのはドラマ『パンチ~余命6ヶ月の奇跡』に続き2度目なんですけど、今回の極限にまで迫られた状況に置かれた人物で、息子を拉致された母の心境を完全に理解するのはやっぱり難しかったです」
――番組のミッションをクリアするために常識的な部分と、どんな手を使っても助けたいという部分があったと思います。その部分を演じる上で気をつけたことなどあれば教えてください
「難しいところでした。でも『我が子を助けて守りたい』と思ってとる行動は、『道徳的な事をすべき』と思って取る行動と、そこまで違わないと考えてました。子供は道徳的な世の中と母親の懐の中で守られるべき存在だからです」