【REVIEW】韓国長編アニメ映画『ソウル・ステーション/パンデミック』(9/30公開)！コン・ユ主演『新感染 ファイナル・エクスプレス』の衝撃の前日譚！シム・ウンギョンら韓国俳優陣が豪華声の出演！

韓国イケメン実力派俳優コン・ユ主演のノンストップ・サバイバル・アクション映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』（☜レビューはクリック）の前夜を描く、『ソウル・ステーション／パンデミック』（ヨン・サンホ監督／ブロードウェイ配給）が９月３０日から新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなる。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』は「ぴあ映画初日満足度ランキング」の１位を獲得するなど日本でも高い評価を受けているが、本作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』で実写長編デビューを飾った、気鋭の社会派アニメーション作家ヨン・サンホ監督の長編アニメ第３作。

夏の夜、ソウル駅の片隅でホームレスの老人が異様な有様で死にかけていた。それを見つけた老人の弟（ホームレス）は必死に助けを求めるが、社会の底辺にいる彼らのことなど誰もが相手にしない。そんな中、老人の死体が忽然と消える…。

一方、地方の実家から家出するも騙され風俗嬢となり、今は、無職のフリーターのキウンと暮らしていたヘスン。家賃の払いに困ったキウンがヘスンに売春させようと出会い系サイトに彼女の写真を掲載する。それに怒ったヘスンはキウンの元から去り、夜のソウルをさまようことに。ただ、家に帰りたいと願って…。（次ページにつづく）

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