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【REVIEW】韓国イケメン俳優カン・ドンウォン出演映画『隠された時間』(8/19公開)!少年の心を持つ謎の男をミステリアスに感性的に演技!静止した世界が圧巻!


昨年2016年10月に主演映画『プリースト 悪魔を葬る者』(☜レビューはクリック)、翌11月に『華麗なるリベンジ』(☜インタビューはクリック)が立て続けに日本公開となった韓国イケメン俳優カン・ドンウォンがミステリアスな男性主人公を演じた韓国映画『隠された時間』(オム・テファ監督/ハーク配給)がいよいよ8月19日(土)からシネマート新宿ほか全国順次公開となる。

主人公は、2PMやTWICEらを輩出した韓国大手芸能事務所の歌手の練習生からスタートし、300倍の競争率を勝ち抜き、本作でデビューを飾った新人女優シン・ウンス演じる少女スリン。スリンは2年前に、再婚して間もない母を事故で失い、トンネル工事の職に就く義父(キム・ヒウォン)の仕事の関係で離島の小さな町にやってくる。スリンは義父と折り合いが悪く、幽体離脱や現実を逃れた異世界への旅などを信じ、憧れを抱いていた。当然、そんな女の子だから、学校でもなかなか友達もできないが、唯一、児童養護施設で暮らす少年ソンミン(イ・ヒョジェ)と心を通わすようになる。互いに淡い恋心を抱き始めたある日、スリンはソンミンら3人の男の子とトンネルの発破作業のため立ち入りを禁じられている山深くに入り、そこで奇妙な洞窟を見つける。そしてスリン以外の3人の少年が失踪してしまう…。

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