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【インタビュー】韓国若手人気女優キム・ユジョン!美少女子役から大人の女優へ!主演ロマンス時代劇「雲が描いた月明り」(Blu-ray&DVD発売中)で愛らしい男装女子を好演!「男装は楽しかったです!」


――男性と女性の服装ではどちらが楽でしたか?

「どちらも一長一短です。まず、男性の服装について感じたことをお話ししますね。下はズボンなので楽に動けるんですけど、礼装の時は上着の下にもきちんと着るものがあるんです。身分が低い時の服装は楽に動けましたけど、(内官になって)礼装の時は上着の下に3枚も着なければいけなかったのでとても大変でした。肩も凝りました。女性の服装はスカートが長いので、裾が脚にまとわりついたりして動きづらいです。でも着る楽しみがありました。普段はあんなに美しい韓服を着る機会があまりないので、とても楽しく撮影できました」

――男装をした女性を演じる時に、気をつけたことは?

「ラオンがサムノムの姿でいる時は、ラオンは男の子のフリをするのではありませんし、女の子か男の子かわからないような感じの子になるのでもありません。サムノムは本当に幼い少年なんです。初めて台本を読んだ時にそう感じました。『女の子みたいに見えるけど男の子だったのか』と、そんなふうに思える子なんです。自由気ままで活発で、小さな頃から男装して育った子なんですね。だから演じる時も自然な少年のしぐさの演技になるように心がけました」

――ところでヨン世子役のパク・ボゴムさんの第一印象は?

「それが特にないんです…。でも撮影当初感じたことならあります。何となく息を合わせるのが難しかったんです。合わないわけではないんですけど、いくら合わせても物足りない感じが少しありました。ですけど撮影が進んで親しくなると、お互いに慣れてきて息が合うようになりました」

――共演して、いかがでしたか?

「本当に楽しかったです。お互い助け合える、ありがたい存在でした。とても感謝してます」

――特に印象深いシーンはありますか?

「まず、思い出すのは穴のシーンです。スタッフや監督、パク・ボゴムさんも同じでしょう。あの穴のシーンを撮ってから互いに呼吸が合い始めました。とても大変な撮影だったんですけど、撮影自体は楽しかったですし、苦労して撮影した甲斐があって、楽しい雰囲気をうまく伝えられてうれしかったですね」

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