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【インタビュー】韓国若手人気女優キム・ユジョン!美少女子役から大人の女優へ!主演ロマンス時代劇「雲が描いた月明り」(Blu-ray&DVD発売中)で愛らしい男装女子を好演!「男装は楽しかったです!」


――では逆にラオンとユジョンさんの違う点は?

「それは少し難しい質問です。なぜかと言うと、ラオンのキャラクターは演じている間にも変化していきました。彼女はまだ成長過程にあったので私が追いかけている感じでした。なので、違う点はと言われてもうまく説明できないんです。とにかく私とラオンでは状況が違いすぎます」

――サムノムを演じる時に気をつけたことはありますか?

「最初は私も心配でした。サムノムはとてもかわいらしくて誰からも愛される人物です。前向きなオーラがあります。そんな人物を私がうまく演じられるかとても心配でした。どんな状況でも切り抜けるたくましさや奔走する姿も自然に見えるように監督と話し合いながら練習しました」

――実際の演技の出来はいかがでしたか?

「残念ながら自分自身では100%満足とは言えませんし、自分が望んでいたところまでは到達できませんでした。でも、みなさんがラオンやサムノムを応援してくださって感謝しています。穴に落ちたりヨンと争ったり、内侍の試験でしかめっ面をしたり、このドラマならではの魅力だと思いますし、私自身もドラマをとても楽しんで見ていました」

――主役を演じるプレッシャーはありましたか?

「ないわけがないですよね。もちろんありましたよ(笑)。本当にいい作品ですからね。でも主役としてのプレッシャーよりもうまく演じられるかが心配でした。ラオンというキャラクターがとてもいいキャラクターで、人々に笑顔を与えるような前向きなエネルギーを持っている人物です。そんな魅力的な人物を、果たしてうまく演じきれるだろうかと心配になりましたし、自分の演技力で果たして大丈夫だろうかと怖くなったりもしました」

――男装をした感想は?

「とにかく楽しかったです。普段の生活では経験できないことじゃないですか。1つの作品で男女の二役を演じることも、役者としては貴重な経験になりました。とても多くのことを学べたように思います。体力的には大変でしたが、またとない機会なので楽しんで演じました」

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