【インタビュー】韓国イケメン俳優キム・ナムギル！主演映画『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』(公開中)で他の人には見えない女性が見える男を好演！「本作が明日を生きる勇気を与えられたらうれしいです」

――ガンスにしか見えない女性、ミソを演じたチョン・ウヒさんとの共演はいかがでしたか？

「僕が共演した中で最高の女優の一人です。彼女と同世代の女優たちの中でも最高ではないでしょうか。演技や作品に対する姿勢や彼女の演じる時の感性だとか表現力の高さ、相手役との息の合わせ方などを見ても驚かされる点が多いです。彼女のおかげで助けられた場面もあります。なので、共演しながら感謝することが多かったですね」

――今回、『男と女』、『愛してる、愛してない』などを手がけたイ・ユンギ監督と組まれて、いかがでしたか？

「監督の映画が持つ色というか、スタイルや特徴が前から好きでした。そういう部分に尊敬の念を抱いています。今回の物語は男女の区別なく、〝人間〟を描いた作品です。本作は純文学のような物語なので、そこに監督の感性が加わるとどうなるのか楽しみでした。監督と組むことへの期待感と不安もあったり、さまざまな思いで監督とご一緒しました」

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