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――涙のシーンはどのように感情を高めたんですか?

「台本にとにかく集中しました。そのシーンに精神を集中して考え、演じていけば、知らず知らずのうちに役になりきれます。例えばセリフや、そのシーンの状況からもキャラクターの感情が読み取れますし、相手の目を見ながら演じていると無意識のうちに役になりきれました」

――本作で時代劇に初挑戦となりましたが、時代劇と現代劇の違いは感じましたか?

「まず、韓服を着る点です。時代背景やロケ地も異なりますよね。それに時代劇は制約が多い気がします。例えば場所の制約や時間の制約といったものです。でも何より、美しい韓服を思う存分着られるのが、よい意味での違いですね」

――韓服を着た感想は?

「美しい韓服を何度も着たのは初めてでした。僕に似合うように作ってくださったデザイナーの方に感謝しています。作品を通して韓服の魅力を伝えることができて光栄です。あんなに美しい韓服を着る機会はめったにありません。韓服を着ると姿勢や心持ちまで変わるように感じました」

――思い出に残るエピソードはありますか?

「セリフが頭に入らなくて何度も撮り直したことがあります。確か便殿でのシーンでした。スタッフの方に申し訳なかったですね。日程に余裕がなかったので少し焦りました。悔しい思い出です」

――ところでサムノムの名で男装するラオン役のキム・ユジョンさんとの共演はいかがでしたか?

「彼女は演技の準備を万全にしてきていました。サムノムというキャラクターをとても愛らしく天真爛漫に演じてくれて何よりでした。でも初対面の時はぎこちなかったですね。お互い人見知りをするほうなので最初は気まずかったです。撮影が進むにつれて信頼感が芽生えてきました。おかげで2人とも役に集中できたと思います。彼女は感情を表現するのが上手だと思います。目を合わせたら、その瞬間にサムノムになりラオンになれます。言葉にしなくてもどんな気持ちを表現しているのかが伝わってきました。僕より演技経験も多く学ぶところが多かったです。彼女を通して役を演じる上でどう準備していけばよいか、役にどう向き合えばよいかを学びましたね」

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