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【インタビュー】韓国最旬イケメン俳優パク・ボゴム!主演韓国ロマンス時代劇「雲が描いた月明り」(Blu-ray&DVD発売中)でツンデレ皇太子を好演!「月を見るたびにこのドラマを思い出してください」


「まず僕はイ・ヨンほど小うるさくはありません。それに愛想も悪くないので、その点もイ・ヨンとは違うと思います。似ている点を挙げるなら恋愛する時はすごく一途なところでしょうか。それとさきほども話しましたが外柔内剛なところも少し似ているかなと思います」

――世子を演じる時に気をつかったことはありますか?

「どの役を演じる時にも、まずはその人物の人生を思い描いてみるんです。今回も〝美しい王宮で生まれ育ったらどんな感じか〟と考えました。時間の経過とともに心理的にも変化があったはずです。そういったことを考えながら姿勢や精神状態や歩き方といったことをリアルに表現しようと努力しました」

――難しかったですか?

「頭の中ではイ・ヨンを理解していても表現するのは少し難しかったです。僕が頭の中で想像したイ・ヨンには様々な魅力があるのに、僕が演じる彼は薄っぺらなんです。ですから作品選びを間違えたかと思ったりもしました。でも演じるうちに難しくてもおもしろく感じられました。わからないところは、そのつど、監督や脚本家の先生に相談して練習しました。そうしてイ・ヨンを演じているうちに自覚していなかった自分の一面なども発見できた作品でした」

――ボゴムさんの涙を流すシーンが印象的でしたが?

「難しさより、うまく演じなければという責任感のほうが大きかったように思います。涙を流すシーンを演じるたびに、その演じなければいけない状況に精神を集中して役になりきろうと努めました。僕が逃したり忘れたりしている部分は監督がキャッチし指示をくれたんです。おかげで注意散漫にならずに役に入り込めたと思います」

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