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【インタビュー】韓国最旬イケメン俳優パク・ボゴム!主演韓国ロマンス時代劇「雲が描いた月明り」(Blu-ray&DVD発売中)でツンデレ皇太子を好演!「月を見るたびにこのドラマを思い出してください」


――改めて、パク・ボゴムさんが演じたイ・ヨンはどんなキャラクターですか?

「一言で言えば〝ワガママで不良の世子〟です。この言葉にすべて集約できると思います。でも表には出さなくても内には強さを秘めていて、やると決めたことについては徹底的に準備します。はた目には王にふさわしくありません。遊び好きだし歌や踊りが好きですからね。でもそういう面が魅力的に感じられました。僕の心の中では、これまでは王世子といえば慎重で重々しいイメージでした。でもイ・ヨンの場合、作品の序盤では自由奔放で少し図々しい面が描かれていました。そういうところに惹かれたんだと思います」

――では、イ・ヨンの最大の魅力は?

「外柔内剛なところでしょうね。外見はとても軟弱で少しルーズに見えますが、心の中では強い意志を持ち、愚直で男らしさを秘めている点がイ・ヨンの魅力ではないかなと思います」

――原作は韓国で大人気のweb小説ですが、原作は読まれたんですか?

「最初のほうだけですね。なぜかというとドラマは原作をベースにしてはいますが、登場人物が原作と違うからです。原作でのイ・ヨンは、がさつでシニカルで偉ぶった人物です。その半面ドラマでのイ・ヨンは序盤こそワガママで不良の世子でしたが、だんだんと世子にふさわしい人物へと成長していきます。原作を読み始めた頃、監督や脚本家の先生に『原作ではなくドラマで描かれるイ・ヨンという人物を我々でより具体的に作り上げていこう』とおっしゃっていただいたんです。その後は台本に集中して演じていきました」

――イ・ヨンとボゴムさんの共通点はありますか?

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