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【インタビュー】韓国若手イケメン俳優ヤン・セジョン!「師任堂(サイムダン)、色の日記」(DVD発売中)でソン・スンホンの青年期とイ・ヨンエを助ける大学院生を好演!「監督のハグに励まされました」


――ところで、ヤン・セジョンさんが俳優を目指されたきっかけは何ですか?

「実は俳優になろうと思ったことはなかったんです。ただ、僕も〝演技〟というものをしたいとは思ってました。演劇舞台『スノードロップ』という作品を見てからです。当時僕は高校2年生でした。18歳で初めて演技ということをしたいと思いました。俳優たちの演技を見て、自分の中で何かの感情が強く動かされることが、最初は恥ずかしかったんですね。でも、周りを見渡すと、一緒に演劇を見に行った同期の子たちも笑ったり、泣いたりしているじゃないですか。それで、『すごく魅力的だ! 僕もあの人たちがやっていることを必ずやってみせる』と思って俳優の道に入りました」

――サンヒョンは書堂で教えたり、クラブでDJをしたりと多才でした。セジョンさんご自身は趣味や特技はありますか?

「あります! 忙しくない限り、欠かせずやっていることがあります。夜中12時半~1時の間、歩きやすい服装をして街に人が少ないとき、イヤホンをして目的地なしに歩き出します。それが僕の趣味といえますね。特別なスケジュールがない限り毎日やっています。小路にも入ったり、何の目的もなく、ただただひたすら音楽を聴きながら歩いていると3時間以上も歩きます。とても楽しいですよ」

――最後に、「サイムダン」をご覧になる日本の視聴者にメッセージを!

「僕だけでなく、現場にいた先輩の方々、スタッフ、監督が本当に情熱を注いでつくりあげた作品なので、たくさん見てくださいね」

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