【インタビュー】韓国イケメン俳優ユン・シユン！主演ドラマ「魔女宝鑑～ホジュン、若き日の恋～」(DVD7/5発売)で朝鮮随一の名医の若き日を熱演！「最も〝素〟のユン･シユンを見ることができます！」

――ホ･ジュンという役はこれまでも多くの俳優が演じていますが、何か気をつけたことなどありますか？

「少年の心を忘れないようにしました。幸いにも僕はまだ、精神的に大人になれていないので（笑）。まだまだ少年と大人の間ですね！ 現代劇だったら、少年の心を持った人物を演じるスタイルがある程度あると思いますが、今回は初めての時代劇ということもあって、想像力を使って少年の心を忘れない青年を演じました。それがアルフォンス・ドーデの『星』という作品に出る羊飼いのような感じでした。本当に山の中に住んでいる何者かも分からないような少年ですよね。そうやって、役に近づこうとしました」

――恋のお相手で、明宗の双子の娘ヨニを演じたキム・セロンさんと共演されていかがでしたか？

「単純に〝子役〟というイメージから、かっこいい俳優に変わりましたね。芝居がうまいことはもちろんなんですが、彼女独特の美学を持ってますね。彼女はこれから、彼女自身がトレンドをリードするような俳優になるんじゃないかと思います。誰かにインスピレーションを与えたり、誰かの師となれるような俳優だと思います。僕も多くの事を彼女から学びましたね」

スキンシップが苦手です

――本作ではラブシーンというほどのシーンはありませんが、胸がときめくシーンはありましたか？

「実は実際の恋愛でも、僕はあまり相手とスキンシップをとることができないんです。なので僕にとってはなかなかハードルの高いシーンがたくさんありましたね。僕が面白味のない人間だからかもしれませんが、十分ときめきましたし、とてもドキドキしました（照れ笑い）。相手がセロンさんだから、なおさら純粋に演じることができたんだと思います」

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