【インタビュー】EXO出身のイケメン俳優クリス・ウー！『トリプルX：再起動』(ブルーレイ＆DVD7/5リリース)でイケメンDJをクールに好演！「ヴィン・ディーゼルさんとの共演は素晴らしい贈り物です」

――今回はどういう映画になりましたか？

「今までの『トリプルＸ』シリーズはザンダー（ヴィン・ディーゼル）がいつも一人で戦っていたんですが、それが今回、チームになって戦うことになるんです。いろんな個性、いろんな性格の人間が集まって、いいチームが出来ます。ご覧になる皆さんが気に入るキャラクターが必ずいるはずです。例えば、僕はこのアクション映画の中では、笑わせるタイプの男です。アクション映画でそういう男性が出てくると、いつでも楽しめますよね。張りつめた状況でも、ちょっとリラックスしたり、息抜きできるから」

――ではクリスさんが演じたニックはどういうキャラクターですか？

「まず、ニックとザンダー（ヴィン・ディーゼル）は２人とも、パーティーで騒ぎ回ることが好きなんです。それから、実のところ、ニックもザンダー同様にエクストリームスポーツができる。そこが、ニックとザンダーが協力し合う大きな要因の一つなんです。ニックが初めてスクリーンに出てくる時、ザンダーはＮＳＡ（アメリカ国家安全保障局）の専用機の中にいて、ニックのことで質問されます。『この男はどこが優れているのか？　どうして彼をチームに入れるのか？』って。ザンダーは『ニックは一緒にいると飽きさせない男なんだ。みんなもそれがすぐにわかる』って答えます。ニックはＤＪをしてるので音楽をかけてパーティーで騒ぐのが好きなんですが、必要な時にはちゃんと行動に出てチームを助けるんです」

――ニックはザンダーを助けるために、ＤＪとしての能力をどう使うんですか？

「基本的に、ニックはＤＪで周囲の注意を引くんです。そのおかげでザンダーは捕らえられることなく動き回ることができるんです。それがニックのＤＪとしての役割ですね」

――ニックを突き動かしているものは何でしょうか？

「ニックは、エクストリームスポーツが好きだからザンダーと一緒にいると、間違いなく騒ぎ回って楽しめます。その時は、ザンダーがニックに『カメラで撮影するんだ』って言って、ニックはカメラを持ちます。だから、２人の相性がいいのがわかってもらえると思います。その究極な瞬間を体験して共有することが好きなんです」

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