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【インタビュー】韓国イケメン俳優ソン・スンホン!「師任堂(サイムダン)、色の日記」(DVD発売中)で王族の天才画家を熱演!「夫と子がいる女性を一途に愛する役を演じるのはおもしろくて光栄でした」


「現実から離れられてとてもよかったです。とても空気がキレイな場所にいましたし。どうしてもソウルよりは地方のほうが空気がきれいですからね。よい思い出だけが残っています」

――何か地元の美味しいものは食べられたんですか?

「地方のグルメについては、常にご飯車(ケータリングの車)が来ていて、そこで食べていました(笑)。でも、そのケータリングも本当に美味しかったんですよ。厨房の方がとても料理が上手でしたね。『師任堂』での良い思い出は皆一緒にご飯を食べられたことですね」

――撮影の際、思い出に残っているエピソードなどあれば教えてください

「たくさん思い出のシーンはありますが、イ・ヨンエ先輩との最初の撮影の時、あまりにも緊張してNGをたくさん出したことを思い出しますね。ドラマに出てきますが、あれほど愛した女性…、幼い時に運命的に出会い、突然の別れがあり、20年後にやっと再会したのに。サイムダンの隣には、本当にあり得ないような夫がいて…。現実とも似ていると思います。昔の彼女に今の彼氏がいて、その彼氏が全然さえなくて、自分があれほど愛した女性が大事にされていない…。イ・ギョムはそんなサイムダンの姿を見て、(サイムダンの夫を)殴ろうとするようなシーンがあるんです。本来であれば、夫に殴られなければならない立場なのに…(笑)。そういうシーンを撮る時がとても面白かったですね」

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