【インタビュー】韓国実力派俳優イ・ソンミン!主演ドラマ「記憶~愛する人へ~」(DVD発売中)でアルツハイマー病を宣告される敏腕弁護士を熱演!「絶対になくしたくない記憶は家族です!」
|――新人弁護士のチョン・ジン役を演じたジュノさんとの共演はいかがでしたか?
「とても楽しかったですよ! 撮影以外の時間も楽しく過ごせました。私はアイドルが演技することに対して先入観はないんですが、今の私にはジュノが歌ってる姿のほうが、かえって見慣れなくて不思議な気がします」
――ジュノさんやユン・ソヒさん(弁護士事務所の秘書ボン・ソナ役)にたくさんアドバイスをされたとうかがいましたが?
「最近の若い俳優は目上の人の前でポケットに手を入れているのをよく目にしますが、ジュノにはそういうことをしないようにと言いました。ソヒには自信や信念を持つことの大切さを話したことを覚えています」
――妻役だったキム・ジス(ソ・ヨンジュ役)さんとパク・ジニ(ナ・ウンソン役)さんとはいかがでしたか?
「お二人は現在の妻と先妻という役どころで、いつも深刻でシリアスなシーンでしたが、現場では和やかな雰囲気で撮影していました。お互いに言葉が必要ないほど完璧な相性でしたよ! 特にキム・ジスさんの演技は撮影が終わるまで感心させられっぱなしでした。涙のシーンは韓国の女優の中で1番ではないかと思います。パク・ジニさんとの相性もジスさんと同じくとてもよかったです。彼女はいつも元気で明るい人でした。ぜひ今度は、はつらつとしたキャラクターで共演したいですね」
――撮影の際、記憶に残るエピソードは?
「ジュノが息切れしているシーンの途中でカットがかかり、しばらくして撮影再開した時、わざわざ遠くから走ってきて演技をしていたこと。それから、ソヒが演技に行き詰まっていたこと。それから、ジュノと私の歩くスピードが速くて監督が驚いていたこと。ジスさんの涙の演技に圧倒されたこと。泣くシーンで、なかなか涙が出なくて大変だったことなど、実にたくさんありますね。現場に来てくれた監督のファンやご友人の方に感謝しています。もちろん私のファンの皆さんにも!」
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