【インタビュー】韓国イケメン俳優イ・スヒョク!出演ドラマ「運勢ロマンス」(DVD発売中)で世界的なプロテニスプレーヤーを好演!「監督から子鹿のような目をしてとリクエストされました」
|「でもジュンヨルさんがとても明るい方でしたし、芝居も僕に合わせてくれたのでスムーズに撮影を終えることができました。むしろ最初がこうしたシーンだったからこそ、その後もうまくいったんだと思います」
――劇中で恋のライバルだったスホを一番意識したシーンは?
「ジェジェファクトリーのメンバーだけで旅行に行き、バギーに乗ってレースをするシーンですね。劇中では世界的に有名なアスリートなのに、スホよりも遅く到着し、ボニがスホと楽しそうにしている姿が目について…。劇中のキャラクターとしてプライドが傷ついたシーンで、スホが憎らしかったですね(笑)」
――ファン・ジョンウムさん、ゴヌクのマネジメントを担当するスポーツエージェント役のイ・チョンアさんと共演していかがでしたか?
「ファン・ジョンウムさん演じるボニとは、ふざけあったりじゃれあいのようなケンカをしながらも、次第に真剣にボラ(ボニの妹)の話をするようになり、その後、切ない思いを抱えるような関係になったりするので、どの瞬間も一緒に演じていてとても楽しかったです。イ・チョンアさん演じるソリは最初から最後まで選手とエージェントという、お互いに信じあっている同志のような関係なので、実際にもとても信頼して演じることができました。これ以上ないくらいとても息が合いましたよ」
――一番記憶に残っているシーンは?
「ゴヌクが韓国に来た理由は連絡の途絶えてしまった父を探すためで、そんな父の痕跡を見つけた時にたった一度だけ感情を爆発させるシーンがあります。そのシーンが一番記憶に残っています。台詞なしで感情を表現するシーンはいつも難しいですが、これまで演じてきた役の中でもこんなにも自分の感情を表に出すキャラクターはいなかったので、こんなにも激しく泣いたのは本当に久しぶりでした」