【インタビュー】韓国人気実力派俳優チョ・ジョンソク!主演映画『あの日、兄貴が灯した光』(5/19公開)でD.O.(EXO)を苦しめるヤクザな兄貴を好演!「車の中で台本を読んで泣いてしまいました」
|――柔道のコーチのスヒョン役のパク・シネさんとの共演はいかがでしたか?
「シネさんは子役の頃から演技をしているベテランの女優さんなので、今回一緒に作品をやってみて、〝あぁ、本当にどんな役をやっても自分のものに吸収する能力を持っているな〟って感じました。シネさんは実際にとてもざっくばらんで素朴な魅力があります。そんな魅力がこの映画のスヒョンのキャラクターにうまく合っていると思います。D.O.(EXO)さんもそうですが、シネさんも後輩ではありますが、本当に演技がうまくて、学ぶことの多い役者さんでした」
――クォン・スギョン監督とお仕事をされて、いかがでしたか?
「監督は僕たちが撮影をしながらなかなかうまくいかなかったり、役者同士ちょっと混乱する時もあるんですが、そんな時にきちんと調整してくださって細かいディレクションも一つ一つ抜けのないようにしてくださいました。おかげで撮影の時は他のどの現場にもないくらいとても楽な気持ちで楽しく撮影することができました」