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【インタビュー】韓国人気実力派俳優チュ・サンウク!主演ドラマ「華麗なる誘惑」(DVD発売中)で復讐に燃える男を熱演!「基本的に僕はさっぱりとして面白い奴です」


――現場でのエピソードを教えてください

「8ヶ月間の撮影中はいろいろとありましたが…一番記憶に残っているのは今回、初めて水中での撮影に臨んだことです。僕は水泳はできますが水中での撮影はかなり大変でした。スキューバダイビングのレッスンも受けました。現場の水の深さはたしか7メートル。そんな深い場所ではないのに怖かったです。ただ長時間苦労したのに使われたシーンは約10秒。大部分カットされました。でも強く印象に残ってます。水中撮影は初めての経験だったので」

――体力的に厳しかったんじゃないですか?

「水中なのでやはり緊張しました。もし何かあったら?と体力的にもキツく苦労しました。寒い季節だったので、お湯にしてもらったんですが寒かったです」

――チェ・ガンヒさんも同じシーンに出ていますが、チェ・ガンヒさんはどうされてましたか?

「最初に僕1人でクランクイン当初に撮影を行いました。次に2人で撮りましたが、彼女も初めてで怖がっていました。でも俳優というのは『怖い』などと言いながらも、キューと同時に死ぬ気で演じる。見事でしたよ」

――記憶に残っている場面はありますか?

「最初に撮影したシーンです。クランクインの日でスタッフに挨拶したものの、俳優たちは皆ぎこちない雰囲気でした。通常初日はセリフは少なく、移動シーンなどが多いため心の準備ができます。でも僕は船で土下座して感情をあらわにし、暑い中演じました。あの日は特につらく大変な思いをしました。土下座させられたうえ船は傾いている。監督には言えなかったのですが脚が痛くて、ひたすら我慢してました。足がしびれて、大変でしたね」

――コンテナに閉じ込められるシーンはいかがでしたか?

「コンテナでのガンヒさんとの撮影は意外とすぐ終わりました。水なしの状態での撮影は約1日かかりましたが、翌日の予定に備え水中撮影は早めに済ませました。監督もコツをつかんだので、3時間くらいで終わることができましたよ」

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