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【インタビュー】韓国新世代イケメン俳優リュ・ジュンヨル!主演ドラマ「運勢ロマンス」(DVD発売中)で天才ゲーム会社社長を好演!「最初はロボットのように演じてみました」


――ジュンヨルさんの多くのアドリブも注目されましたが?

「アドリブは相手役、監督、脚本家の同意がなければできませんが、僕のアドリブを聞いた相手役や監督も楽しんでくれましたし、脚本家の方も『面白くてよかった』と言ってくれたんです。普段から、演じる時には周りの雰囲気を見ながらインスピレーションを得ます。白装束を着て深夜の会社にもぐりこんだボニを見て驚く場面は、母が僕の部屋にノックもなく突然入ってきた時のことを思い出しながら演じました。それから、バラエティ番組(「花より青春~アフリカ篇」☜詳細はクリック)でアフリカに行ったことがあるんですが、その時に環境問題について考えるようになって、視聴者のみなさんにも環境問題を考えてもらいたいと思って地球温暖化の問題に関するアドリブをいれました」

――本作は運がテーマとなっていますが、これまでの人生で一番運が良いと思った事は何ですか?

「〝人〟でしょうか。どんな作品の時でも、必ず周りの誰かが助けてくれます。そんな僕の周りにいてくれる素敵な人たちには感謝しかないですね。作品を作ることは、一人でできる作業ではありませんよね。いろんな人と出会い、調和させないといけません。その時間がつらいときもありますが、とても幸せに感じる時もあります。ともに時間を過ごす人がいて、それぞれが互いのために存在していると思うと、これまでとても素敵な人たちと出会えてきたことに、本当に感謝しています」

――ずばり、ドラマ「運勢ロマンス」の魅力は?

「『運勢ロマンス』は数式と論理だけが真理だと思っているゲーム会社のCEOチェ・スホと占いに心酔しているシム・ボニの正反対の2人のロマンスで、対極にいる男女が出会ってお互いを理解し、共感していく過程を温かく描いた物語です。僕は迷信を信じるボニとそうではないスホとの最初の出会い自体がとても面白かったです。人の信条や考え方はそう簡単には変わるものではありませんよね。判断基準が相反する2人が出会う物語なので、甘さや切なさがうまく盛り込まれている作品だと思います。いわゆるラブコメとはひと味違った物語ですね。人物関係やそれが変化する過程は老若男女問わずみなさん楽しく観ていただけると思います」

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