【REVIEW】日韓大人気 T.O.P (from BIGBANG)主演映画「タチャ-神の手-」(6.17リリース)!女に弱い天才いかさま師を明るく熱演!
|日韓で絶大な人気を誇るBIGBANGのメンバーで俳優のT.O.Pが主演の映画「タチャ-神の手-」。昨年9 月に韓国で公開されるや観客動員数400万人突破の大ヒットとなった本作がいよいよ17 日にリリースとなる。そこで「タチャ-神の手-」をレビュー!
「戦火の中へ」で名だたる映画賞を受賞し、「同窓生」では影のある寡黙な秘密工作員を熱演したT.O.P。本作では、女に弱いところが玉に瑕の〝タチャ〟(いかさま師)のテギルを明るい魅力たっぷりに演じ上げている。
天性の勝負強さを持つテギルは、ある日知人宅で花札賭博をしている最中、ミナ(シン・セギョン)と出会い、一目惚れしてしまう。ところが、家族を救うため賭博場の元締めを刺してしまい、故郷を追われることに。その前に、テギルはミナに「迎えに来る」とプロポーズをすると、先輩を頼って江南へと出る。
江南の賭博場でめきめきと頭角を現すテギルだったが、ある花札賭博で初恋のミナと再開し、一瞬の気の緩みから大敗を期し、どん底にたたき落とされる…。(次ページに続く)