韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】韓国人気若手実力派俳優イ・ジェフン!大ヒット主演ドラマ「シグナル」(DVD発売中)で過去の刑事と通信する新米プロファイラーを熱演!「最終回まで見続けてしまう見応えある作品です!」


――本作は、過去の出来事と現在が密接に絡み合い、伏線も多かったと思います。そんな複雑な構造のドラマにおいて、演じられていかがでしたか?

「撮影に入る前に、ほとんど台本が出来ていました。全16話の中、3話または2話ごとにエピソード(事件)を解決し、また次のエピソード(事件)に向き合う構造だったので、ある程度は全体を把握していました。ただ、僕の役がプロファイラーだったので、視聴者の皆さんに〝この事件はこう進んでおり、このように解決した〟というポイントなどを説明する役割もあって、僕の説明がとても大事だなと思いました。だから、話し手としての場面では早口で視聴者がより集中できるように気を付けながら演じたと思います」

――ヘヨンは過去の時代に生きるイ・ジェハン刑事と無線機で話をします。現実ではあり得ないシチュエーションですが、演じる上で何か気をつけた点はありますか?

「実際会えない、ただ声だけで話し合える、それに連絡したい時に携帯や電話番号を押せばつながるような状況でもなく、限られた1分か1分30秒内の短い時間内で交信するので、その時間を待ちに待ったり、現在ではわからなく解決できない部分をイ・ジェハン刑事から知らされるので、お互いに必要な存在であり、お互いの一つ一つの言葉に耳を傾けるしかなかったです。個人的にはイ・ジェハン役のチョ・ジヌン先輩とは多くの映画で息を合わせていたので、僕の話をよく聞いてくれると思ったし、僕も先輩の言葉を自然に受け止め安心して演じました。だから、声だけで演じる状況がそんなに難しくありませんでした」

Next Page  1 2 3 4 5 6 7

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.