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【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優チョン・ウソン×ファン・ジョンミン×チュ・ジフン!韓国映画『アシュラ』(3/4公開)で悪徳刑事を熱演!「アクションシーンは本当に殴り合いました」


――今回の作品でチュ・ジフンさんは、ウソンさん演じる刑事ドギョンの後輩刑事のムン・ソンモを演じ、よりステップアップした姿を見せてくれています。実際、先輩方がチュ・ジフンさんのことを〝再発見〟だとすごく褒めていますが?

ジフン「まず、先輩方はこの映画を撮る前は僕のことを知らなかったと思うんです。だから当然、再発見するしかなかったのかなと。再発見でもないただの発見ですかね(笑)。先輩方は現場では僕が一生懸命に熱くなっている姿よりも焼酎を飲んで熱くなっているのを面白がっていました。本当は僕はお酒がそんなに飲めないんですが、先輩たちに合わせたくて頑張りました。それからムン・ソンモというキャラクターは台風に荒らされるような役割でもあったりします。ドギョンの後輩であり、何も分からないまま、ドギョンを慕うが故にドギョンに言われるがままに市長のパク・ソンべのところに行くわけですが、本人的にはそれがうれしかったりもしてるんです。自分の意思というよりは流されるような人物なんですが、実際にも現場でそんな感じだったので、僕も先輩方について行ったという感じです」

――本作ではアクションシーン、カーチェイスなどかなり難易度の高いシーンが多かったかと思います。チョン・ウソンさんはスタントを使わず実際にご本人がやられたとお聞きしましたが?

ウソン「お金のある国では飛行機を飛ばしてそこにしがみついたりもするじゃないですか。僕らはそれはできないので車くらいは突っ込まないと(笑)。まぁ、とにかく、何か危険なことをしたからといって意味があるわけではなく、この映画が要求している、監督が表現しようとしている感情が自ら役者ができるようにさせたんです。スタントやCGで何かするよりは実質的な衝突とそうした時の強烈さと熾烈さがリアルに観客の皆さんが感じられると思ったので。そのための作業であって、『俺が危険なことをしたぜ、スタントなしだぞ。すごいだろ』、そんなつもりでやったわけでは決してありません」

ジフン「監督はとてもむすっとした表情で『スタントを使おう。ウソン、怪我しないように』とおっしゃっていました。僕はその次の日に見たんですが、車の扉もなく実際の雨の中、車が何十キロもだしていてとても驚きました。『監督、これは危険すぎませんか?』と言ったら『良いだろう?』とすごく満足げな顔で言っていました」

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