【REVIEW】『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督の最新作『お嬢さん』(3/3公開)！韓国新進女優キム・ミニ、キム・テリの日本語演技が超キュートな傑作サスペンス！

『オールド・ボーイ』で世界を震撼させ、『イノセント・ガーデン』（ニコール・キッドマン出演）でハリウッド進出を果たした韓国の鬼才、パク・チャヌク監督の最新作『お嬢さん』（ファントム・フィルム配給）が３月３日（金）、ＴＯＨＯシネマズシャンテ他ロードショーとなる。

１９３９年、日本統治下の朝鮮半島。人里離れた広大な屋敷から一歩も出ず、富豪で希少本コレクターの叔父（チョ・ジヌン）と暮らしている華族の美しい令嬢、秀子（キム・ミニ）。そんな秀子のおつきのメイドとして少女スッキ（キム・テリ）がやって来る。実はスッキは盗賊団に育てられた孤児で、秀子の莫大な財産を横取りするという詐欺師（ハ・ジョンウ）の片棒を担いでいたのだが…。（次ページにつづく）

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