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【インタビュー】韓国人気イケメン俳優コン・ユ!主演韓国映画『男と女』(公開中)で禁断の愛に落ちる妻子ある男を熱演!「見終わって立ち上がるのが難しいほど余韻のある映画になればと思います」


――俳優としてのチョン・ドヨンさんはいかがでしたか?

「どのジャンルの映画でも、自分に与えられた役割以上をこなす方だと思います。特に、ラブストーリーというジャンルは共演者との呼吸がとても重要ですが、それを通り越して相手に大きなエネルギーを与えることができる方だと感じました。なので、出演を決めるのに大きな迷いがなかったんだと思います。僕が経験不足だとしても、ドヨンさんを信じて頼ることができると思ったから。もしも、相手役がドヨンさんでなかったら、映画に出演するかどうかも悩んだでしょうね」

――エストニアで海外ロケをされながら、印象に残っている場所やシーンはありましたか?

「どれか1つだけを挙げるというよりも、フィンランドとエストニアで撮影したすべてのシーンがお気に入りです。ストーリーが序盤から中盤へと進んでいくなかで、映画全体の雰囲気を表す象徴的な部分だと思います。ただ、海外ロケの前に韓国での撮影があったので、海外ロケのことを意識すると少し難しく、不安に感じることもありました。でも実際にフィンランドやエストニアで1シーンずつ撮ってみると、映画のトーンによく合う気候、空気感、景色だったので、撮影したカットを見て、とても満足しています。あとは、ギホンのオフィスが印象的でしたね。学生時代はオフィスで自由にアイデアを出しながら働く自分の姿をなんとなく想像していたりしたので、撮影しながら新鮮な気持ちになりました」

――いちばん印象的なシーンやエピソードを挙げるとすると?

「フィンランドの撮影では約1ヶ月の間、スタッフたちと苦楽を共にしました。やはり、慣れない土地で一緒に苦労をしたからか、全員がより団結できるきっかけになったという点で、とてもいい思い出になりましたね。恋愛映画に出演しようと決めた瞬間から今まで、まったく変わらない思いがあります。『男と女』という映画が観客の皆さんにとって、見終わったあとに締め付けられるような思いになり、客席から立ち上がるのが難しいほどの余韻が残る映画になってほしいんです。観客の皆さんだけでなく僕にとっても、そのような作品として記憶に残せたらと思っています。なので、皆さんが『男と女』という映画を思い出した時、思わず胸の片隅が苦しくなるような、そんな映画になることを願っています」

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