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【REVIEW】韓国人気個性派俳優イ・グァンス×人気若手女優パク・ボヨン出演の映画『フィッシュマンの涙』(12・17公開)!イ・グァンスが特殊メイクで魚人間のカナシミを熱演!


『コンフェッション 友の告白』が昨年8月に日本公開された韓国人気個性派俳優イ・グァンス(☜『コンフェッション』でのインタビューはクリック)が「ああ、私の幽霊さま」などで人気の韓国若手女優パク・ボヨン(☜「ああ、私の幽霊さま」でのインタビューはクリック)が息を合わせた映画『フィッシュマンの涙』(クォン・オグァン監督/シンカ配給)が17日(土)からシネマート新宿、HTC渋谷ほかでロードショーとなる。そこで今回は『フィッシュマンの涙』をレビューする。

物語は、テレビ局でバラエティ番組を編集していたテレビ記者のサンウォン(イ・チョニ)が、「彼のことを忘れないで」とパク・ボヨン演じるジンに呼び出され、資料を手渡されるところから始まる。

ジンは5年前に韓国を騒然とさせ、姿を消した〝魚人間〟の自称、恋人(実際は酔った勢いで一度だけ関係をもっただけ)で、一方、サンウォンは当時、見習い記者であったが身分を隠して魚人間の密着取材を行っていた。そして魚人間とは、フリーターのパク・グ(イ・グァンス)が30万ウォン(約3万円)の謝礼でカンミ製薬会社の臨床実験に参加したが、謎の副作用で魚のような顔かたちに突然変異したものだった…。(次ページにつづく)

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