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【インタビュー】韓国人気実力派俳優チ・ジニ×韓国人気女優キム・ヒョンジュ!愛憎劇「愛人がいます」(DVD発売中)で切ない愛を紡ぐ夫婦を熱演!「一人の女性だけを愛する姿をお見せしようと努めました」


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――ト・ヘガンと双子の妹トッコ・ヨンギ、どちらがご自身と近いですか?

ヒョンジュ「記憶を無くしたヘガンが近い感じがします(笑)」

――序盤のジノンはまさに〝悪い男〟という感じでしたが、ジノンを本当に憎らしいと思ったシーンはどこですか?

ヒョンジュ「実は、ヘガンが記憶を失うまでは、撮影現場では毎日息苦しい感じがしていました。でもそれは、チ・ジニさんも同じだったと思います。ジノンに好意を寄せるソルリ(ジノンと同じ大学の大学院生)役を演じたパク・ハンビョルさんも。3人で顔を合わせたりすると、何だかビミョーな空気になるんですよね(笑)。役の感情が私自身にまで影響していたんだと思います。だから、最初の頃は顔を見るのも何だか嫌だなと思っていました」

――ジノンは〝国民の敵〟と言われるほどの悪い男から、胸がときめくような男性に変身しますが、理由は何だと思いますか?

ジニ「先ほどもお話しましたが、結局は〝一人の女性を愛していた〟というところが視聴者の皆さんに伝わったからではないでしょうか。だからこそ、視聴者の皆さんは『自分もこんな風に愛されたら…』と思ってくれたのではないかと思います」

――互いにときめいたシーン、一番悲しかったシーンは?

ジニ「壁のシーンは本当にときめきますね。こういうことを言うのはちょっとアレですが、僕たちの後ろにいたソルリがその場にいなくても、それはそれで良かったんじゃないか…とも、ちょっと思ったりしました。(ヒョンジュ、同意してうなずく)そうだとしたら、さらにときめくようなシーンになったんじゃないかと思います。逆に、へガンの靴紐を結んであげるシーンは本当に悲しかったですね。なぜ悲しかったのかというと、『本当のト・ヘガンはこんな女性じゃないのに』と、彼女が変わってしまった様子が本当に悲しくて、胸が痛くなりました。僕がこんな風に手助けしなくても、何もかも全部自分でできる人なのに、その彼女が誰かの手を必要としている姿を見ると、本当に撮影していても胸がつぶれるほど悲しかったですね」

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