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【REVIEW】韓国人気若手女優パク・ボヨン主演映画『京城学校:消えた少女たち』(DVD11・4発売)!ボヨンの繊細な演技が光る耽美系サスペンスホラー!


「ああ、私の幽霊さま」などで人気の韓国若手女優パク・ボヨンが主演をつとめ、8月に「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」として日本公開された『京城学校:消えた少女たち』が11月4日にDVDとして発売となる。

舞台は太平洋戦争開戦が近づく1938年、ソウル郊外の鬱蒼とした森の奥にある古色蒼然とした寄宿女子学校。そこに継母に連れられ転校してくる日本名を静子という、病弱なチャ・ジュランをパク・ボヨンが演じた。

そこは病気療養のための学校で、ジュラン(静子)は規律を重んじる美しい女校長(オム・ジウォン)やクラスメイトたちと暮らし始めるが、皆、どこか冷たくてよそよそしい。そんな中、ジュランは親切な級長のホン・ヨンドク(和恵)だけとは親しくなり、学園になじみ始めた頃、かつてこの学校に自分と同じ名の〝静子〟という少女がいたことを知る。もう1人の静子はある日突然、学校から姿を消したというのだ…。

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