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【インタビュー】韓国人気の美人国際派女優ペ・ドゥナ!主演映画「私の少女」(5・1公開)の東京フィルメックスQ&A!「私が持っている100%を出せた」


「私の少女」場面写真 キム・セロンとペ・ドゥナ

ハリウッド映画「クラウドアトラス」や日本映画「空気人形」などで世界的に活躍する韓国の人気実力派女優、ぺ・ドゥナ。そんな彼女が主演し、カンヌ映画祭「ある視点」部門に招待された話題作「私の少女」(チョン・ジュリ監督/CJ Entertainment Japan配給)が5月1日からユーロスペース、新宿武蔵野館(レイトショー)ほか全国順次ロードショーとなる。
「私の少女」は港町を舞台にドゥナ演じる女性警察官と一人の少女との出会いを、家庭内暴力、セクシャルマイノリティなど様々な社会問題をまじえて描いたもので、昨年11月24日に東京フィルメックス・コンペティション部門で上映され、上映後にはぺ・ドゥナとチョン・ジュリ監督が舞台挨拶と観客とのQ&A(質疑応答)を行なった。そこで映画「私の少女」の公開を記念して東京フィルメックスのペ・ドゥナのQ&Aの様子をお届け!

――(司会者)まずは、あいさつからお願いします

「実は私は夜型で、ふくろうのような生活をしているので、こんなに朝早くから映画を観に来ることはなかなかないんです。なので、みなさまに来ていただいて本当にありがたく思っています。楽しんで観ていただけたとしたらうれしいです。そして、久々に日本の観客の方にお会いできてうれしく思います」

――『クラウドアトラス』では素晴らしい英語力を披露されていましたが、その裏に役作りによるストレスもあったんじゃないかと思いますが、いかがですか?

「おもしろい質問をありがとうございます(笑)。『リンダ リンダ リンダ』や『空気人形』では日本語を一生懸命に頑張りました。アメリカ映画に出るときには、英語の勉強を一生懸命にして、今もしているんですけどね。とにかく俳優というのは演技をしながら言葉で内容を伝えなければならないので、本当に大変な作業です。それがストレスになってしまうわけなんですね」(次ページにつづく)

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