【インタビュー】韓国セクシーすぎる崖っぷち女性アイドルグループBLADY!「近づいて」で1年5ヶ月ぶりにカムバック!「リノベーションした私たちを愛してください♡」
|――今回のアルバムにはタイトル曲の他にも素敵な曲が収録されています。まず第1トラック曲の「LOV U SO…I」はどんな曲ですか?
ダヨン「『LOV U SO…I』は甘美なミディアムテンポのバラード曲です。愛に臆病になっていた女性が突然に訪れた愛に戸惑いながらも近づいていこうとする女心を表現しています。あと、演奏にボーイズIIメンのアルバムでセッションしたミュージシャンが参加していて、ちょっと高級感が出てるんじゃないかなと思います(笑)」
――第3トラック曲「Oochi Walla Walla」は?
ギル「『Oochi Walla Walla』は今、最も新しいといわれている〝Trapビート〟にエレクトリックな要素を加味した新しいスタイルの音楽ですね。曲の展開が個性的で、サビのフックライン(同じフレーズの繰り返し)が耳に残る曲です」
――第4トラック曲「Fantasy」は?
ティナ「『Fantasy』は男性が女性に対して思い描くファンタジーを表現した曲で、基本はR&Bなんですけど、ハウスにエレクトリック、ジャズの要素を持った複合的なサウンドの曲になっています」
――ところで、アルバムのジャケットも素敵ですね
イェウン「実は、なんとこのジャケットを作るのに7ヶ月の時間をかけたんです。女性整備工がコンセプトで、メンバー5人の個性がよく表れていて、喧噪的な都会を離れて自由な旅を楽しむ、写真集風のものになっています。ぜひ、買って見てくださいね!」
――最後に日本のファンヘのメッセージを
ガビン「BLADYは今年でデビュー5年(数えで)になるんですが、メンバーをリノベーションして、新人とかわりありません。長い期間をかけて、いい姿を見せられるように頑張ってきました。これからもっと一生懸命にがんばります。BLADYとタイトル曲の「近づいて」をたくさん愛してください♡」
◇プロフィール
韓国で2011年5月に「ピリピリ」でデビュー。グループ名のBLADYはすべてを表現できる色であるBlackとLadyを合わせた言葉。13年10月に前メンバーのカンユンだけを残し、「K-POPスター」出身の帰国子女のティナなど4人を加え、「B型の女」で活動。街頭でのフラッシュモブや寒中水泳が話題に。さらに今年3月に2期のティナだけを残し、EXIDのソルジと2NBとしてデュエット活動したガビンや元子役のギルなど4人を加え、3期メンバーとして活動をはじめる。
写真©STAR PLANET
text by Shigeki Nakamura